STING Presentation

STING(関東キャノンCTユーザー会)でARIAを発表しました

2026年9月5日に開催されたSTINGにて、「冠動脈CT撮影支援AI『ARIA』の開発とデモンストレーション」を発表しました。

Presentation Status

STING発表報告

冠動脈CT撮影支援AI「ARIA」の開発背景と撮影判断の仕組みを紹介し、実機によるデモンストレーションを行いました。ご参加・ご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました。

発表日:

Overview

発表報告

当日は、診療放射線技師の経験や暗黙知を構造化し、冠動脈CTの撮影判断の支援につなげるというARIAの開発背景と、生成AIを活用した開発の過程をご紹介しました。

About ARIA

ARIAが整理する情報

ARIAの正式名称は Adaptive Radiography & Imaging Advisor です。冠動脈CT撮影における撮影戦略の整理、教育支援、説明補助を目的として開発しています。

  • 心拍数、RR変動、PQ時間を整理します。
  • 時間分解能、撮影beat、装置回転速度を確認しやすい形で扱います。
  • 撮影前判断の材料を整理し、教育や説明の場面で使いやすくすることを目指しています。
  • BuddyやLocal LLMは説明補助を担い、撮影戦略の結論を書き換えるものではありません。
Demonstration

デモンストレーションと質疑応答

デモンストレーションでは、心拍数・PQ時間・単純撮影時のブレに応じた撮影候補の提示や、時間分解能の比較、心電図画像からPQ時間を計測する「PQ Measure」などを、実際の操作を交えてご覧いただきました。

質疑応答では、時間分解能の扱い、入力項目、単純撮影時のブレ評価などについてご質問・ご意見をいただきました。教育への活用や今後の機能拡張についてもお話をいただき、開発を進めるうえで貴重な機会となりました。

会場・オンラインでご参加いただいた皆さま、ならびに発表の機会をいただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。

いただいたご意見を今後の開発・改善に活かし、冠動脈CTの撮影判断に不安を感じる方や、これから冠動脈CTを始める方に寄り添える「相棒」を目指してまいります。

ARIAの対応装置・動作環境や導入方法については、本サイトのダウンロードページをご覧ください。

Important

医療上の注意

ARIAは診断AIではありません。冠動脈狭窄、プラーク、石灰化、虚血、その他の疾患名を診断するシステムではありません。

ARIAは、医師の診断、診療方針、検査適応判断を代替しません。最終的な判断は、各施設の責任者、担当医師、診療放射線技師が行ってください。

ARIAはCT装置を直接制御するソフトウェアではありません。また、本ページはメーカー公式またはユーザー会公式の告知ではなく、ARIA Projectによる発表報告です。

Name

名称について

ARIAの正式名称は Adaptive Radiography & Imaging Advisor です。

検索や紹介文では Adaptive Radiography and Imaging Advisor、Adaptive Radiography Imaging Advisor のような表記で探される場合がありますが、このサイトでは正式表記を基本に案内します。